はじめまして。
玄水(げんすい)と言います。
今回、初めてブログを始めていこうと思い、このサイトを作りました。
何のサイトにするか、まだ不明確ですがとりあえず自分の好きなことを発信出来たらと思います。
いきなりよく分からない人が、色んなことを発信しても、なんのこっちゃとなるので、最初の投稿ではこのサイトの名前の由来と自分の紹介をしていきたいと思います。
よろしくお付き合いください!
サイト名の読み方と意味ってなに?
このサイトの名前は訳の分からない漢字ばっかりで、よく読み方と意味を質問されます。そこで「玄水之陋室」の「玄水」「陋室」についてお話したいと思います。
「玄水」とはなんぞや?
結論から話すと、「玄水」は私のサムネみたいなものです。元々はネット上で10年以上も「すぐろ」を名乗っていましたが、改名を期にサイト作りました。
「玄水」は「げんすい」と読みます。「玄」は暗くて奥深い様を意味する漢字です。読み方は違いますが「玄人(くろうと)」という意味でも使われていますね。
奥深いものに精通している人、という意味で使われています。
「水」は昔から、形をとどめないもの、一定不変ではないものの喩えで使われてきた漢字です。有名な言葉では「上善水の如し」というフレーズがありますね。水の様に柔軟にあるがままに形を変えることが最上であるという意味です。
つまり、私の「玄水」は、「奥深く」て「水の様に柔軟」でありたいという想いを込めてつけました。
今がそうなのではありませんが、いずれ年齢を重ねて、最終的にはそうありたいという願いです。
「陋室」とはなんぞや??
陋室は「へいしつ」と読みます。
「陋」とは「いやしい」という意味です。「室」はそのまま、部屋という意味ですね。
つまり「陋室」は「いやしい部屋」という意味です。ただ、単に「いやしい部屋」という意味だけではありません。
この「陋室」という言葉は、中国の詩人である劉禹錫(りゅううしゃく)によって、次のように詠われています。
山は高きに在らず、仙有らば則ち名あり。
水は深きに在らず、龍有らば則ち霊あり。
斯(ここ)は是れ陋室にして、惟(た)だ吾(わ)が徳のみ馨(かんば)し。
山は高いからではなく、仙人がいるから有名になる。
川は深いからではなく、龍がいるから神秘的なのである。
狭くて粗末な部屋ではあるが、ただ私の品徳を高尚にしていれば恥じることはないのだ。
つまり、例え「いやしい部屋」であっても、そこに住む人が立派であれば、何ら恥じることはないという意味です。
自分の場合は、部屋も人も粗末な状態ですが、これから色々頑張って少しでも理想の自分に近づけていけたらなと思っています。
このサイトのタイトルにはそういった想いを込めてつけました。
サイトやブログ内には何を書くの?
基本的には自分の好きなこと、書きたいことを書こうと思います。
私は色んな物事を調べたり考えたりすることが好きですし、趣味を一生懸命することが癒しです。
仕事も悪戦苦闘しながら毎日やっています。
そんな中で自分が知ったことや、感じたこと、考えたこと、成したことなど発信していきたいと思います。
後は、しょうもないことが好きなので、くだらないことも書いてみようと思っています。
ちなみに、今のところ考えているカテゴリーは次の通りです。
今後増えるかもしれません。
・ダーツ
・お酒
・仕事
・投資
・コラム
・ピアノ
・歴史
・漢詩
・その他
玄水の中の人はどんな人?
一言で表現するとおっさんです。
30代前半のおっさんです。
二回言いました。
出身は南の方です。中肉中背で代表作はこれと言ってなし。
小さい頃から歴史が大好きで、大学でダーツにハマり、就職で上京した、30代のおっさんです。3回目言いました。
他にも別のページで写真やこれまで読んだ本の紹介をしようと思っています。映画とかも最近は忙しくて観れてないですが、追々レビューとか書いてみたいですね。
以上、何卒よろしくお願いします(*´▽`*)
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